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2008年6月24日 (火)

開花に長い年月を要するセンチュリープランツ開花

「世紀の花」一度きりの開花 つくば市の実験植物園


 開花に長い年月を要することから「センチュリープランツ(世紀の植物)」と呼ばれているリュウゼツラン科のサケリュウゼツが、つくば市天久保4丁目の国立科学博物館筑波実験植物園で花を咲かせている。芽生えから開花まで数十年かかるため、花を観察できるのは非常に珍しい。

 リュウゼツランはメキシコを中心にアメリカ大陸に分布している。高さ16メートルほどに成長する種類もあり、一度花を咲かせると枯れてしまう。300種類ほどあるとされ、同植物園には15種類が植栽されている。今回、花を咲かせたサケリュウゼツは86年に同植物園に移され、少なくとも30年以上がたっているという。

 植物園のサケリュウゼツは2月ごろ、鋭いとげのある分厚い葉の間から花茎が伸び始めた。5月にはつぼみの固まりが出現。6月に入って、4メートル以上に伸びた花茎の先端に、鮮やかな黄色の花を咲かせた。花からは蜜が分泌されており、周囲に甘い香りを漂わせている。

 開花まで長い時間を要することについて、同植物園植物研究部の遊川知久研究主幹は、「花を咲かせる力を蓄えるのに何十年も必要ということ。成熟に時間がかかる」と説明する。

 今月下旬までが見頃。ただ、別の種類の株もつぼみをつけており、7月いっぱいは楽しめるという。

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