奇妙なパフォーマンスを繰り広げる「ブルーマングループ」
米国などで人気のブルーマンが初上陸
2007年07月13日
真っ青な顔で坊主頭の男性3人が奇妙なパフォーマンスを繰り広げる「ブルーマングループ」。日本初の東京公演が12月にある。その制作発表会が11日、東京都渋谷区のO―EASTであった。

青いマスクにギョロリと目をむき、終始無言。会場に現れたブルーマンはコミカルさとシニカルなジョークを体の動きや音楽で表現する。招待客300人は想定外のパフォーマンスに沸いた。
1人のブルーマンが少し離れたブルーマンにマシュマロを投げると、口でパクリとキャッチ。食べきれないほどのマシュマロを次々に口に収める。最後は口いっぱいにほおばったマシュマロを机の上に山型にはき出して、「3万2000円」の値札。マシュマロのオブジェの完成と言わんばかりだ。
今度は3人が赤色や黄色などのペンキを太鼓に流し込む。スティックで太鼓をたたくと、音と共にペンキが跳びはね、しぶきが幻想的なパフォーマンスを生み出す。廃材のような管も楽器に。伸び縮みさせてたたくと、軽快なリズムが生まれた。
こんなパフォーマンスのブルーマンが日本で公演するのは初めてで、アジア地域でも初。
コンサート? ミュージカル? サーカス? はたまた宴会芸か? そのステージは見る人によって様々なジャンルに見えるはずだ。
91年から米国を中心にニューヨークやベルリンなど世界3カ国8都市で公演し、延べ1500万人を動員した。
彼らの生みの親であるマット・ゴールドマンさんは、「特殊効果や幻想的なショーで、ワクワクするような高揚感を感じてもらいたい」と話す。今回の公演は日本が得意な「ポップカルチャー」「アニメ」「テクノロジー」の要素も織り込む。以前から和太鼓など日本の伝統文化にも影響を受けているという。
発表会にはプレゼンターを務める歌手の倖田來未さんが青いドレスで登場。倖田さんは以前、米国で公演を見たことがあるといい、「一緒に顔を青く塗って舞台に立ちたい。でも、事務所がなんと言うか……」。
公演は12月1日から来年1月31日まで、東京都港区六本木のインボイス劇場で開かれる。チケットは舞台近くのポンチョ席が8500円、S席が7500円。9月15日に発売開始の予定。
|
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (3)


最近のコメント