2008年10月10日 (金)

25年後の「磯野家の謎」

<サザエさん>実写版CMの舞台裏 25年後の「磯野家の謎」


 国民的アニメ「サザエさん」を実写で再現した江崎グリコのCMが9月から放送され、注目を集めている。浅野忠信さん(34)や宮沢りえさん(35)を起用し、25年後の「磯野家」を描いたうわさのCMの謎を追った。

 木造平屋建ての民家。玄関先には真っ赤な高級車。縁側のある居間には、礼服に身を包んだ人たちが集まっている。そこにお茶とチョコレートを運んでくる女性……宮沢さん演じる34歳のワカメが、「二人とも、すごい久しぶりじゃない?」と話しかけるイケメン二人は、28歳のタラちゃん=瑛太さん(25)=と、26歳のイクラちゃん=小栗旬さん(25)=だった。そこへバットを持った男が入ってきて、「スーパーカー、駐禁来てるぞ」と告げ、イクラちゃんがあわてる。磯野家の長男、36歳のカツオ(浅野さん)の登場だ。画面には、「あ、大人になってる」と絶妙のスーパーが入る。

 9月10日から全国で放送されている「再会」編。グリコが大人向けに展開する「オトナグリコ」の新商品「アーモンドプレミオ」と「バンホーテン ディアカカオ」のCMだ。

 CMの仕掛け人である大手広告代理店「電通」のCMプランナー、東畑幸多さんは「日本人のほとんどが知っていて、大人の姿を見たことがないというインパクトのあるキャラクターとして『サザエさん』が浮かんだ」という。20~30代という商品のターゲットに合わせて「25年後」とした。

 浅野さんのカツオと宮沢さんのワカメは、何となくアニメのイメージを感じさせるが、驚かされるのは、「ばぶ~」「は~い」しか言えなかったイクラちゃんと、“いい子”だったタラちゃんの成長ぶりだ。

 「カツオやワカメは原作やアニメの中で性格付けがある程度できてましたけど、イクラちゃんたち二人は、幼児や赤ちゃんだったので、将来はいろんな可能性を持っている。25年の月日や人生を感じさせるために、あえて公務員になっていそうなタラちゃんが風来坊みたいになっていたり、イクラちゃんをものすごく成功している人にして、子供のころいつもツルんでいた二人が全然違う人生を歩んでいる、という設定にしたんです」。

 配役は、4人が「最もステキになった」という想定で選ばれた。宮沢さんのワカメ、小栗さんのイクラちゃんは比較的すんなり決まった。難航したのはカツオの浅野さんだったという。

 磯野家のセットは、ファンが書き起こした図面を元に、アニメで描かれるいろんな角度からの映像を確認して原寸大で再現。遠景をよく見ると、隣の家がリフォームしていたり、背景に高層マンションが見えるなど、25年後だということをさり気なく表現している。

 「法事」という設定で、波平・フネ夫妻とサザエさんが登場しなかったため、「もしや……」という問い合わせがグリコにも殺到したというが、「法事は『ご先祖様の』という設定で、二人もサザエさんもみなさんご健在です」といい、東畑さんは「最初はイクラちゃんの披露宴にみんなが集まったという設定も考えたりしたんですが、あの家があってこその磯野家だと思い、(自宅で営む)法事を選んだ」と説明する。

 シリーズの今後の展開は、カツオとワカメが出てくる「テスト」編、タラちゃんとイクラちゃんが登場する「仕事」編と「屋台」編がすでに収録済みで、今年中に順次放送される。

 「テスト」編では、カツオが独身の自由人で実家暮らしと判明。「父さんと母さんもいるし」と磯野家を支える長男らしい?発言も飛び出す。そして、注目のサザエさんは? 「あくまで『あ、大人になってる』がコンセプトなので、元々大人だった人は基本的には出てこない予定なんですけど……」と東畑さんは話す。ちょっぴり残念だが、今後も25年後の「磯野家の謎」が明かされるといい、話題になりそうだ。

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2008年9月 9日 (火)

『サザエさん』“25年後の磯野家”

小栗、浅野、宮沢、瑛太らが“25年後の磯野家”を実写で描く

 俳優の小栗旬、浅野忠信、宮沢りえ、瑛太が、江崎グリコのチョコレート『アーモンドプレミオ』『バンホーテン ディアカカオ』のイメージキャラクターに選ばれ、国民的人気を誇るアニメ『サザエさん』(フジテレビ系)の25年後を描いたCM“25年後の磯野家”シリーズに出演することが、分かった。カツオ役に浅野、ワカメ役に宮沢、タラちゃん役に瑛太、イクラちゃん役に小栗がそれぞれ扮し、すっかり大人に成長した姿を、実写版として描いていく。

 シリーズ第1弾となる「再会篇」は、親戚一同が集まった法事で、カツオ、ワカメ、タラちゃん、イクラちゃんの4人が久しぶりに顔を合わせるというシーンではじまる。美しく聡明な女性に成長した34歳のワカメ、昔と同様マジメで優しそうな雰囲気そのままのタラちゃん、高級車に乗りスーツを着て現れる26歳のイクラちゃん、そして相変わらず野球ばかりしている自由人の36歳のカツオ。各キャラクターが意外な、または想像通りの大人に成長した姿が描かれている。

 また、今回の「再会篇」のほかにも、小栗扮するイクラちゃんの現在の仕事と暮らしぶりを描いた「仕事篇」、浅野演じるカツオと宮沢演じるワカメの思い出を描いた「テスト篇」、瑛太演じるタラちゃんの意外な職業が明かされる「屋台篇」が順次オンエアされる予定だ。

 同CMは、10日(水)から全国オンエア開始。

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2008年9月 2日 (火)

セクシー過ぎて放送禁止になったCM

セクシー過ぎて放送禁止になったCM、YouTubeでも削除!エヴァは誇りに思うとコメント

 セクシー過ぎることが原因で放送禁止になったカルバン・クラインのCMについて、エヴァ・メンデス本人が「誇りに思う」とコメントした。

 問題となったのは、カルバン・クラインの新しいパフューム“シークレット・オブセッション”のCMだが、アメリカの民放局での放送が禁止になっただけでなく、インターネットでもきわど過ぎると判断され、YouTubeから削除されている。これについてエヴァは、カルバン・クラインというブランドだからできたことだとコメントした。

 「(放送禁止になったことで)より誇らしく思えるわ。どこかのインディーズ・ブランドだったらわたしもあそこまでやらなかったと思うわ。リスクが大き過ぎるもの。でも、撮ってくれる写真家がスティーヴ・マイゼルで、自分も歴史の一部になれるし、素晴らしいブランドであるカルバン・クラインの広告だったら、やってみちゃうものよ」と言っている。

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2008年7月 6日 (日)

小栗旬女装にも挑戦

小栗旬が特殊メイクで10変化、女装は本人も「キレイ」と驚き

 俳優・小栗旬が3日(木)、東京・原宿のKDDIデザイニングスタジオでソニー・エリクソン社の携帯電話『フルチェンケータイ re』のキャンペーン発表会にイメージキャラクターとして登場。「そのケータイは、何度でも生まれ変われる。」をコンセプトにした携帯電話で、新CMでは小栗がヴァンパイアやコウモリ男など10人の別キャラに変身。女装にも挑戦しており「意外とキレイ」と、自分の女優姿にまんざらでもない笑みを浮かべた。

 今回発表された携帯電話は、外装デザインを丸ごと変更することでデザインの“フルチェンジ”を可能にしたもの。『フルチェン』と呼ばれる様々なデザインが用意された外装に加え、メニュー画面などのデザイン(「ナカチェン」)も選択可能。その組み合わせによって季節や気分に合わせて自分の携帯電話をオリジナル・デザインで楽しめるようになる。

 新CMに出演する小栗は、そんな“フルチェンジ”にちなんで10人の別キャラに変身。CGではなく実際に特殊メイクをして、ヴァンパイアや女優のほかに、ピノキオやコウモリ男などの奇抜なキャラクターに変身する。女優への変身にはメイクだけで6時間も要した。新CMの放送は、7月12日(土)から。

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2008年6月20日 (金)

サザン新曲「OH!!SUMMER QUEEN~夏の女王様~」

サザン 資生堂の新CM曲書き下ろし

 サザンオールスターズが資生堂の新CM曲を書き下ろした。5月19日に、年内の活動をもって無期限で活動を休止することを発表してから初めての新曲発表になる。

 曲名は「OH!!SUMMER QUEEN~夏の女王様~」。夏をテーマに美しい女性像を歌い上げたアップテンポなナンバーだ。8月6日発売のシングル(タイトル未定)にカップリング曲として収録。シングルは通算53作目。06年8月の「DIRTY OLD MAN」以来、2年ぶりの新曲となる。まず「OH!!SUMMER QUEEN」がCD発売を前に、22日から放送のCMで流れる。

 サザンは今月25日でデビュー満30年。8月16、17、23、24日に日産スタジアム(横浜市)でコンサートを開く。これで夏のサザンはしばらく見納めとなりそうで、ファンならずとも目が離せない状況となっている。 

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2008年6月 8日 (日)

“幻のCM”セイコーウオッチの「一秒の言葉」

“幻のCM”リメークし復活…セイコー社「一秒の言葉」

 <「はじめまして」/この一秒ほどの短い言葉に、/一生のときめきを感じることがある。/「ありがとう」/この一秒ほどの短い言葉に、/人のやさしさを知ることがある。>

 23年前、美しい詩に彩られた時計会社のCMが、テレビで一度だけ放送された。評判が口コミで広がり、詩は今年、教科書にも載った。その“幻のCM”が時の記念日の10日、ハイビジョンのリメーク版で復活。民放系BS5局で、それぞれ一回だけ放送される。詩の作者は、本紙夕刊で「ドッポたち」を連載している漫画家の小泉吉宏さんだ。

 リメークされたのは、セイコーウオッチの「一秒の言葉」(60秒)。1984年にラジオCMとして制作され、翌85年にテレビCM化、同年暮れの民放「ゆく年くる年」で放送された。校舎を背景に、詩が流れるイメージCMだった。

 放送後、「詩を結婚式のスピーチに使いたい」「教材にしたい」という問い合わせが、毎年のようにセイコー社に。詩はファンによりネットにもアップされ、今年4月には、小学5年生用の「道徳」副読本にまで採用された。

 この評判を受け、セイコー社は23年ぶりにCMをリメーク。詩はそのままに、新しい音楽と新撮影のハイビジョン映像で「2008年版」に生まれ変わった。

 小泉さんは、「広告マン時代に作ったCMが、このような形で語り継がれているのは感無量」と話している。

 10日に「一秒の言葉」が放送される番組は、BS日テレでの「トラベリックス3」(午後10時)など。また、セイコー社のサイト( http://www.1byou-no-kotoba.jp/index.html )でも見られる。 

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2008年5月 8日 (木)

来月から放映されるソフトバクの新CM「白いねこ」

こんどは「白いねこ」だ!――ソフトバンクの新CM情報

 8日、ソフトバンクは平成20年3月期の決算発表を行ったが、その際、来月から放映されるソフトバンクモバイルの新CMについての紹介が行われた。

 ソフトバンクモバイルのCMといえば、白い犬の「お父さん」のシリーズが有名だ。これは、会社別、作品別、銘柄別のCM好感度(CMデータバンク/CM総合研究所調べ)の三冠を7回獲得するほどの人気CMだ。そして、同日発表会場やプレスリリースで発表しているIP電話や法人向け直収電話サービスとの無料通話サービスのCMとして、新しいシリーズのお披露目が行われた。

 画像をみてのとおり、白いねこたちが主役だ。ネット上ではねこは安定した人気を保つキャラのひとつだが、発表会では短い時間での紹介のみで、詳細はCMオンエアまでとなる。

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2008年4月23日 (水)

田村正和、NEWS山下が初アニメーション

田村正和、NEWS山下が初アニメーション

 パソコンのCMで共演している田村正和と“山P”ことNEWSの山下智久が、新CMで初めてアニメーションキャラクターとなることが23日(水)わかった。この新CMは24日(木)から全国でオンエアされ、実写とアニメが融合した新しいスタイルのCMとなっている。

 田村と山下が共演する東芝「Toshiba note pc」のCMで、今回2人のアニメーションを描いたのは、『ピンクパンサー』や『マイノリティ・レポート』、『ディズニー』などを手がけているボブ・カーツ氏。新CMは「(世界に)行ってみる?」という田村の一言を機に、2人がアニメのキャラクターに変身し、世界中を駆け巡るというもの。

 撮影後、アニメの等身大パネルと対面した2人は、CMの世界観が未来派デザイン・ネオフューチャーだったことから田村は「アニメでなければ着ない衣装だね。実際に動くのが楽しみだね」とコメント。また、山下は「すごく僕の特長を捉えているな、という印象。自分がアニメになっちゃうのは不思議ですが、嬉しかったです」と、今回の撮影を楽しんだ様子だった。

 2人がアニメとなっている「世界でカルカル篇」は24日(木)から、このほかにも「世界で活躍篇」など3本が25日(金)からオンエアされる。

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